studies

いろいろ勉強用備忘録的な感じ

BitBakeについて

今日は仕事でBitBakeというものを使った。

ゴロが非常に良い。

ググればすぐにいろいろ出てくる。

 

BitBake 概要

BitBake - Wikipedia, the free encyclopedia

Yocto Project を使用して組み込み用のカスタム Linux ディストリビューションを作成する

 

とりあえず、ウィキペディアの日本語版がないので、軽く翻訳しておこう。

私のフィーリングによると次のようなことが書かれている。

 

BitBakeはmakeライクなビルドツールである。
特に組み込みLinuxでクロスコンパイルするのに向いている。
もちろん、そういう目的に限定されるわけではないけど。

BitBakeはPortageにインスパイアされて作られた。
Portageはパッケージ管理ツールの一つでGentoo Linuxで使われている。

BitBakeはOpenEmbeddedプロジェクトの中の一つとして生まれたが、ディストリビューションとは独立したツールとなっている。
YoctoプロジェクトとOpenEmbeddedプロジェクトによって共同管理されている。

BitBakeの「レシピ」はある特定のパッケージのビルド方法を規定する。
ソースコードの配置や設定、コンパイル、ビルド、インストール、削除方法などすべてを含んでいる。
標準的な変数として、パッケージのメタデータを保存している。

BitBakeの「レシピ」はパッケージや依存関係、コンパイルオプション、インストールオプションのURLから構成されている。
ビルドが走っている間、このURLは依存関係を追跡するのに使われる。
ターゲットデバイスにインストールするのに適した形にコンパイルして、パッケージにしてくれる。
ルートファイルシステムカーネルから構成される完全なイメージを作ることもできる。
BitBakeのフレームワークはクロスビルドをセットアップする第一歩として、ターゲットのプラットフォームに適したクロスコンパイラのツールチェインを作ろうとしているわけである。

 

途中から怪しくなってきた。

とりあえずフィーリングで理解しておく。

 

そのうちBitBakeのレシピを書くことにもなるかもしれない。

というか、今日先輩と一緒に少しだけいじった。

何をやっているか1mmも理解していなかったけれど。

 

BitBakeについて書かれた本というのは、日本語では見当たらない。

英語で書かれている本では、その名も"BitBake"という本を見つけたけど、Amazonのレビューで"What a waste"と書かれている。

良い本はないらしい。

www.amazon.co.jp

 

とりあえず、BitBakeとか細かいことよりも、組み込みLinuxとかYoctoプロジェクトとか、?だらけなので、そこらへんの概要をつかむことが先決だろう。